2017年03月17日

株主優待取り

純粋ロングの株主優待狙いではなく、一般信用売り(逆日歩を避けるために制度信用は使わず)と組み合わせて株価変動リスクを取り除いたアービトラージ的な株主優待取りをセットしてみた。使い古された手法だが資金効率が悪くあまり魅力的ではないと思っていたが、今回は1年後に使用する待機資金が銀行に眠っていたので手間暇をかけてやってみた。
某証券会社の手数料体系が
〜10万円:150円
〜20万円:199円
〜30万円:293円
〜50万円:525円
〜100万円:628円
〜150万円:994円
また一般信用取引の貸株料が年率3.90%なので建て代金10万円につき150円かかる(14日間)。口座は3口座、信用取引は1口座のみでこの口座では現渡決済でクロージング。借りられる株数と優待の金額(クオカードorギフトカード≒現金同等物とみなす)や食べたいものを考慮して1726,2508,2515,3079,3258,3512,4275,4694,4733,5445,6151,6238,6294,6420,6750,6820,7164,7510,7525,7937,7942,8158,8425,8439,8566,9629,9663,9887の28銘柄で鞘取り注文を出した(執行は18日金曜日)。
計算上は2500万円の資金で約64000円の超過利潤(クオカード&ギフトカードの金額−支払手数料&貸株料)、3000円のカタログギフト3つ、5000円分のハム、松屋(フーズ)の食事券30枚が手に入る。さらに必ず手数料と金利を払うことになるので節税効果が生じる。
理論上は無リスクトレードだが貸株が予定通りに行われずフェイルになったり権利確定日前に売りポジが強制決済になるケースも聞いたことがある(その辺は免責事項として記載されている)。先月は日高屋が分割絡みで共済決済になったらしい。
この注文を入力するのに恐ろしく時間がかかった。数字のチェックで目も疲労した。トレード自体が無リスクでも入力ミスリスクが大きいかもしれない。道端に落ちているお金を拾うようなトレードは魅力があるがさてもくろみ通り無事故でクロージングできるであろうか。それとも転んでしまうのだろうか。答え合わせは29日水曜日。
そもそも論では株主優待は株主の費用において行うわけだから株主にとって得と言えるかどうかは微妙なところである。
posted by kmr at 00:28| Comment(0) | 経済、投資、投機 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: